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エコタイヤ |
今話題の「グリーン購入法」適合商品を狙う
ころがり抵抗軽減は今やタイヤメーカー共通の課題
クルマの中で唯一、路面と接しているのがタイヤ。「走る、曲がる、止まる」という性能を左右するのと同時に、実は燃費にも大きな影響を与えるパーツだったりする。
そもそも、クルマが走ったり曲がったり止まったりできるのは、タイヤと路面の間で発生する抵抗(摩擦)があるから。ただ、それが大きくなればなるほど、その分、加速するにも一定の速度で走るにもエンジンにかかる負担は増えるから、結果として燃費が悪くなるというワケ。
そこで各タイヤメーカーとも、ケース構造やトレッドパターン、ゴム成分などを見直すことで、燃費向上に直結するころがり抵抗の低減を図っているのだ。中でも、従来品に対してころがり抵抗を10%以上改善したタイヤは、グリーン購入法が定めた特定調達品として認められている。もちろん、だからといって他の性能を犠牲にすることはなく、ドライ&ウェットでのグリップ力を始め、操安性や静粛性、快適性といった要素とのバランスが、できるだけ高いところで取られていることは言うまでもない。ここではダンロップのタイヤを例に出しているけど、他のメーカーでも同様のエコタイヤがラインアップされている。
また、タイヤと言えば重要なのがエア圧。規定値よりも低いと、ころがり抵抗が増えてエコタイヤ本来の性能を引き出せないばかりか、偏摩耗を招いてタイヤそのものの寿命も縮まるなど、まさに百害あって一利なしだ。ひと月に一度はエア圧をチェックして、常にベストな状態を維持できるように気を配りたい。 |