国内では筑波のタイムアタック有名だが、近年はアメリカのスーパーラップ アタックが注目されている。 で、これがどんなレースかと言えば、07年はシリーズ全5戦で、最終戦はチャンピオン大会として、トップクラスのマシンが西海岸のバトンウィローサーキットに集結した。
で、結果は……と言えば、アンリミテッドNAクラスで優勝、FFクラスでも2位入賞だった。ちなみにFFクラスの優勝はS/C+NOSを付けたインテグラ。さすがにここまでやったマシンには勝てなくてもしかたない。
で、5ZIGENが送り込んだシビックはマシン重量が1150kg。 最終的には1000kgまで軽量化する予定だという。ここでチェックしておきたいのが、レーシングカーであってレーシングカーでない点だ。ベースは市販されているFD2。ロールゲージは組まれているが、コレを除けば「ほとんどストリート仕様じゃないの?」というぐらいのチューニングレベルだ。
これは使うタイヤがスリックではなく、Sタイヤだからだ。グリップ力によって、フレームやボディにかかる力は大きく違ってくる。このあたりはフォーミュラ・ニッポンを走らせるレーシングがレージなだけに、どこをどういう風にやればいいのか、知り尽くしている。
エンジン本体は、ステップワゴンのブロックを使い、排気量は2.4Lまでアップしている。でも補機類にかんしては、ほとんどノーマルパーツが使われいるため、エンジンルームを覗く限り、ほとんど市販車のようにしか見えない。それでいて、この速さ! 盗みたいノウハウが満載だ。