サウンドチューニングの重要性を知らしめる
アルパインのミドルレンジモデル
カーオーディオはホームオーディオのようにユニットを買ってきてポンと置けば完了ってものじゃない。スピーカーの取り付けや車室内環境に合わせたサウンドチューニングを行い、初めてユニットのポテンシャルが発揮されるのだ。
そんな調整機能をミドルクラスのモデルに早くから投入してきたのがアルパインだ。02年には「DVA-7899J」を発売。DVD再生可能な1DINヘッドというだけではなく、2ウェイのクロスオーバーや4チャンネルタイムコレクションなど別体プロセッサーに次ぐ実用的で必要十分な調整機能をワンボディに収めたモデルだ。1台でDVD再生もCDのサウンドカスタマイズも同時にこなしたいというユーザーには絶好のモデル。
その後も数々の調整機能充実モデルをリリースし続けているアルパインだが04年に登場したCDヘッド「CDA-9835J」にも注目したい。同社のハイエンドシステムであるF#1ステイタスの設計思想をミドルレンジにフィードバック。1DINヘッドに3ウェイクロスオーバーや6チャンネルタイムコレクション、5バンドのパラメトリックイコライザーなどを搭載。デジタルプロセッサーの機能を駆使した超多機能モデルとなった。今でもシステム発展の中心的なモデルになり得るヘッドだ。
そして現行モデルにもその系譜は流れ続け、車種別にチューニングを行う「IMPRINT」サウンドを実現した「CDA-9887Ji」も高音質再生が魅力のモデルだ。 |