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中古パーツ買取りQ&A

Used Parts Shop へ行こう! オートバックス 走り屋天国セコハン市場
「選んで買う」という楽しさを知っている
そんなクルマ好きのお客さんのために選択肢は多いほどいい
目指したのはグループ全体の活性化
オートバックス 走り屋天国セコハン市場
オートバックス 走り屋天国セコハン市場
 走り屋天国セコハン市場、総店長という肩書きを持つ金山氏に会い話を聞くにあたって、どうしてもたずねてみたいことがあった。ショップ命名のいきさつについてである。
 その長めの店舗名はかなりインパクトがあるが……。
「社長の発案ですね。まず、看板を見て何をやっているお店か分かることが大事。走り屋は広い意味でクルマ好きを指し、セコハンはリサイクル品を扱う、そんなマーケットと、要約すればそうなりますが、セコハン(=セコンドハンド=中古品)という言葉の意味を、当時私は知りませんでした。30歳代前半くらいの年代には余り馴染みのない言葉ですよ。ある意味、若い人には新しい言葉ですし、親しみを感じる響きもあります。まぁ、ほかの名前も提案はしていましたが(笑)」
 今から6年前、この藤沢橋店を第1号店としてスタートしたセコハン市場。オートバックスグループの一員として出店するにあたって、「中古パーツを販売する」ことに注目が集まった。
「たしかに中古パーツを販売する、ということは、ビジネスとしてひとつの柱になりますが、本当にやりたかったことは、グループ全体の活性化です。つまり、オートバックスで、お客さんがこれまで付けていたモノを外して、付け替えてもらう。このサイクルを早めたいのですが、そう予算はない。それならば、外したパーツを下取りすればいい。当時は外したパーツを下取りする概念はなかったですから。新品の用品を扱うオートバックスでは外した中古パーツの下取りを行う、ということを認知してもらうのが重要だったのです」
 現在は下取りの認知度アップとともに、商材が供給過剰気味。併せて3年前から加速度的にセコハン市場の店舗数も増えている。なにしろ、オートバックス1店舗で5点の下取り品が発生してとして、×500店舗となるわけで、さらなるセコハン市場の多店化が急務なのだ。
「毎日大量の下取り品が物流センターから送られてきます。ちょっと捌ききれない状態で、これは売れるモノを寝かしていることになるのでマズい。首都圏などではセコハン市場の名前も知られてきましたが、地方ではまだまだ。できれば各県に1店舗は出店していきたい。既存の店舗はほとんどが夜9時まで営業しています。これも仕事帰りとかに、ちょっと立ち寄って展示品を見てもらうため。日々変わるパーツを品定め、って楽しいじゃないですか。そのためにも、できるだけ近くに立ち寄れるお店がないとね」
 とにかく、来店してもらわないことには、セコハン市場の魅力は分かりづらい、という金山氏。大量の展示品を見る楽しみだけでなく、スタッフのサービスも来店してこそ味わえる。
 基本的にセコハン市場各店舗では、接客から販売そして取り付けまで同一のスタッフが一環して行う。コミュニケーションは密になって当然。また、それがセコハン市場のセールスポイントにもなっている。
「お客さんの多くが予算不足で我慢しているのです。中古パーツを探しているのですから、予算は限られていて当然。そこで、スタッフはお客さんが我慢していることを聞き出して、本当にほしいモノをいっしょに探し出す。ベストフィット、ベストマッチをいっしょに探すような接客を心がけています」
 オートバックスという大規模な量販店の優れたノウハウをバックボーンに持つが、来店する顧客層のニーズを最大限に考慮した、密なコミュニケーションによる接客は量販店のなかにプロショップが存在するようなもの。
「このレカロのシート、黄緑の色なんてめったに売れません。でも、いろいろなモノのなかから選んで買うって楽しいじゃないですか。お客さんの選択肢が広がることが重要。これは私のポリシーでもあるしセコハン市場全体の考え方、在り方でもあるのです」
 金山氏のこんな想いは、セコハン市場の売場に立ってまわりを眺めれば、きっと納得できるはずだ。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 展示品のインフォメーションが非常に充実しているところが特徴的。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 オートバックス 走り屋天国セコハン市場 取材当日、ピット裏には物流センターから運び込まれた大量の下取り品が。こんなカーゴが頻繁に届く。
走り屋天国セコハン市場 Q&A
Q:セコハン市場では買取りはやってないの?
A:今持っているパーツを買い取って、中古パーツを買ってもらう。これも重要なビジネスのひとつ。もちろん買取りOKだ。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場
全国のオートバックスグループ
約500店舗からの下取り品が届く
大量の中古パーツを販売する受け皿が必要
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 販売したスタッフが基本的に取り付けまで行う。豊富な商品知識を持つスタッフたち。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 新品販売のオートバックスのような展示。目当てのモノをじっくり探せる環境だ。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 整然と並ぶオーディオ。とくにナビ、オーディオ関連は品ぞろえが豊富。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 チューニングパーツなどマニアックな製品の扱いに精通しているのがセコハン市場の特徴。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 藤沢橋店には充実のレカロコーナーも常設。この品ぞろえと質の高さは必見。
オートバックス 走り屋天国セコハン市場 金山氏の名刺には肩書き総店長とはなく、「創る人」とある。現在関わっている店舗での車両制作やオリジナルパーツの開発などにもつながる言葉だが、セコハン市場という今後さらに広がるマーケットを創っていく人でもあると理解したい。
取材協力:オートバックス走り屋天国セコハン市場藤沢橋店TEL:0466-28-5816
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