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よみがえれ!中古パーツ!! 復活の補修術

表側の表面を処理 表側の表面を処理
 裏側からはみ出て硬化したウールも、ここで削り落としておく。
Point 08 表側の表面を処理
 裏側の作業が終わり、完全に硬化したら、表側の作業に入る。裏側同様、80番ぐらいの粗いペーパーで表面を整える。目安は割れ目を中心に指で触って、段付きがないぐらいまで磨く。これも、パテが乗りやすくするためだが、裏側と違って、深くペーパー処理をした方が、後の作業が楽になる。ベルトサンダーのような電動工具があると簡単に作業が進む。
Point 09 パテでの修正は厚く塗るな!!
 表面が整ったところで、割れた箇所を中心にパテをもる。厚く塗りすぎると、ラインを出す作業が大変になるので、必要最小限でもるのがポイント。ヘラでできる限り、プレスラインを出しておくこともポイントだ。
 また、もるときは押しつぶすようにやると、もったパテにエアが入らず、巣ができにくい。
パテでの修正は厚く塗るな!! パテでの修正は厚く塗るな!!
パテでの修正は厚く塗るな!! パテでの修正は厚く塗るな!!
 そんなに高価なものではないが、使う量はわずかなだけに、少量タイプでもプライベーターだと一生ものだ。
パテでの修正は厚く塗るな!! パテでの修正は厚く塗るな!! パテでの修正は厚く塗るな!!
 必要に応じて、サフェーサーも2〜3回、吹き付ける。乾く時間も考えると、この工程で3時間近く費やすことになる。
プレスラインをきれいに出そう
Point 10 プレスラインをきれいに出そう
 完全にパテが乾くのを待って、80番から150番と目の細かいペーパーで磨く。ここでの作業が、完成したときのラインになるので、壊れていない反対側と見比べて、元のラインを出す。
 これで完璧!!というところまで磨けたら、最後は400番のペーパーで仕上げる。
傷や割れ目は完全に消え、ツルツルの表面になるはずだ。
Point 11 細かい巣穴は専用のパテを使う
 ここまで集中して作業をしたにも関わらず、パテをもった部分に、小さな穴があくことがある。いわゆる空気が入ってしまった巣穴と呼ばれるものだ。
 これはスポットパテと呼ばれる、巣穴を埋める専用のパテでプロの板金屋さんは埋めている。そこまでこだわるかは本人次第だが、きれいさを追求したいなら試してみる価値はあるぞ。
Point 12 サフェーサー処理で塗装強度を上げる
 最後に巣穴を埋めたパテが完全に乾いたら、下地塗装だ。いわゆるサフェーサーと呼ばれる処理。これをやるとパテの目が完全に消せるのと、塗装がのりやすく、塗装の強度もアップする。
 完全に渇いたら600番のペーパーで磨く。必要に応じて、再度、サフェーサを吹き、最終的にはぼかしを入れるところまで1000番のペーパーで磨く。
finish! 本塗装はガンで丁寧に!
 1000番のペーパーで処理が終わったら、元の塗装部分からぼかしながら、吹き付けていく。吹き付ける技術も必要だが、元の色と同じかどうかも重要だ。SPLカラーがベースになっているとお手上げ。一般的な塗料が使われていないと、バンパー全塗装!?ということにも……。終わったら、ホコリがかぶらないよう乾くのを待って完了。
本塗装はガンで丁寧に! 本塗装はガンで丁寧に!
筆やタッチペンだと……
筆やタッチペンだと……
 そうそうに使うものではないし……。ガンまでは買いたくないと思っている読者も少なくないはずだ。しかし、筆やタッチペンでは、プロがやっても、写真のような状態になってしまう。最近は5000円台のガンもあり、かなりお手頃になっているので、少しでもきれいに仕上げたいなら、一家に一台……??は、おいておきたいDIYパーツだ。
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