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2007 東京オートサロンリポート

WORK
大径&フラットディスクでキメる ホイールデザイン・今年の流行り
WORK オートサロンは、新作ホイールのプレミアも楽しみのひとつ。カタログやショップで新しモノホイール単体を見ることはできても、実車とのマッチングは、やっぱりデモカーに限る! しかも、これだけ数があれば、流行りや傾向も把握できちゃうというワケだ。もちろん、ドレスアップ、スタイリッシュ、スポーツと全方位でチェック。今年の印象は、スポーツもスタイル系もほとんどが、よりシャープなシルエットを見せるデザインが多いこと。昨年からぼちぼち流行り出していたが、今年はさらに加速がついた。
 そんなテクニックがカットクリアとカラーアルマイトの組み合わせ。
 ワークのLS507が象徴するような、ディッシュのフェースをカット加工で光沢を出し、コーナーは鋭く、サイドや奥はガンメタやホワイト、ブラックなどのアルマイト仕上げ。全体に断面のエッジがガツンと利いたフォルムだ。
 エッジの利き具合を強調するように、フェースはグンと前に張り出し、深リムを追求しすぎてはいない。なるほどね、実際にクルマとのマッチングでも、ホイールの存在感はかなり高いうえに、フェンダーラインとのコンビネーションもなかなか上品。
 会場に来ていたセレブ風のシックなオネエ様は、カット&ブラックのホイールに目が釘付けだったぞ。
WORK WORK WORK 全体的に、新作ホイールはド派手なメッキ一直線から、カットや形状などシックで落ちついた光沢を重視する方向だ。また、パールなど明るめのボディカラーを意識した色使いの製品も増えた。
技術的に可能になった
大径&フラットディスクの構造変化

 サロンで見つけたホイールの面白うんちくを2つ。左のフリスビーみたいなのは、スポークやディッシュへ切り出し鍛造加工する前の、板を延ばしていった状態。最近の技術向上により、ここまでの精度だけでもかなり高く、結果薄く、細くが可能になったのだ。右は、高圧指定タイヤに対応すべく、ビード当たり部もしっかり精度を出したホイールが増えたぞ、という話。
TRUST
魅せるパーツとしてのインター クーラーは流行るかも!?
 コレ、アリでしょ。インタークーラーにもカラーリングがあっていいじゃないか。性能的には文句なしのトラスト製インタークーラーにアルマイト処理されたカラーバージョンの製品が参考出品されていた。前置きでもっとも目立つ位置にセットされるものだけに、この色付きは「なぜこれまで無かったのか」と思わせるアイデア。あくまで参考出品で、ユーザーニーズが高まれば発売の可能性もあるということ。来年のサロンでは多くのデモカーに装着されるかも?
TRUST TRUST アルマイト処理され、カラフルなコア。前置きでボディカラーとも合わせられるのではないか。
RE雨宮
パワーアップを実現する RE用クリーナー&コーティング剤
RE雨宮
 RE雨宮のブースには、ちょっと注目のケミカルが展示されていた。ハイパワージェットGと名付けられたこのケミカルは、ロータリーエンジン内部のローターハウジングに、二硫化モリブデンパウダーを中心とした摩擦低減剤を噴霧し、ローターとアペックスシールの抵抗を減らすというもの。作業前にエンジン内をクリーニングするスプレー剤も同梱さているので、確実な作業が可能。しかも、作業そのものはプラグホールから行う簡単なものだ。
HKS
騒音規制適合マフラーは新構造で登場 VQエンジンチューンパーツも充実
 ぼぼ決定的となったとも言える、新マフラー規制。チューニング業界の大御所でもあるHKSは、早くもその新規制に対応したマフラーを展示した。今回展示されていたのはV36スカイライン対応のもので、注目の加速騒音もノーマル+α程度のレベルに抑えられているという。
 また、V36スカイラインをはじめ、今回の東京オートサロンでの発表となったVQ35HR搭載のフェアレディZ、そして今後登場する予定のスカイラインクーペやGT-Rまでを念頭においたVQエンジン用のチューニングパーツを多数展示した。最終的なハイパワーを求めるのではなく、ハイレスポンスを主眼に置いたチューニングコンセプトで、走りを楽しませてくれそうだ。
HKS HKS 日産の新VQエンジンのコンセプトでもある、ハイレスポンスをさらに高めるために用意されるパーツ群。組み込んだマシンでの走りを早く味わいたいもの。
HKS HKS V36スカイラインとのデザインの相性までを考えて、製作されている新法規対応のリーガルマフラー。注目の一品だ。
Tees
ブリッドのストリートモデルにも ついにモノコック構造のシートが登場
Tees モータースポーツシーンにおいて高い評価を受け、そのホールド感や安全性からも抜群の装着率を誇るスポーツシート専門メーカーであるブリッド。そのブリッドから新たにリクライニング式バケットシートの王位継承モデルとされるクーガとフォルガがリリースされた。注目のポイントは、今までパイプフレームをベースとしてウレタン成形がされていたシートバック部に、高剛性を実現するモノクックシェルを採用し、素材にケブラーの一種となるスーパーアラミドを用いて、同社リクライニングバケット、ブリックスIIよりもさらに軽量化に成功している。ホールド性重視のクーガ。ラインアップはホールド性と乗降性を融合させたフォルガという構成となっている。
Tees Tees Tees モノコックシェルの採用から、従来のウレタン成形では難しいシャープなデザインを実現し、鈍く光るブラックシェルの後ろ姿はまさに圧倒的な迫力。カラーバリエーションも豊富に用意される。
HONDA
メーカーコンセプトカー カスタマイズの本気度を見よ!
HONDA
 かつてはチューニングショップの祭典であったオートサロンだが、現在は自動車メーカーの参加も当然の状況。各自動車メーカーは、カスタマイズモデルの発表はもちろん、新型車の展示までも行うまでになった。
 そうしたなかで毎年、注目を浴びるのがホンダやスズキのブース。とくにホンダはモーターショーに出品するような、コンセプト的なカスタマイズモデルを登場させることで知られている。
 今年、ホンダブースでもっとも目を引いたのがフィットをベースとした、デイリーアクティブコンセプトというモデル。「携帯電話やゲームなどを使いこなすユーザーに、より魅力的な価値を提案するスモールカー」というのがコンセプト。
 カメラによる死角の低減をはじめとして、インテリアでは、ナビゲーションやゲームなどの使い勝手も充実させている。
HONDA HONDA HONDA デイリーアクティブコンセプトのなかで、もっとも注目できる装備が、PDAのように使えるナビ。取り外して持ち歩けるほか、後席ユーザーが楽しめるように、ヘッドレスト背面への取り付けも可能となっている。
HONDA HONDA HONDA
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主役はLEXUSドレスアップ エアロはひかえめなオトナのスタイリングで
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