カーセキュリティの多くには、機能面のバージョンアップを図れるオプションが多数用意されている。ここでは、そのなかでも代表的かつ人気が高いものを紹介しよう。
まず「フィールドセンサー」。これは、クルマの周りにバリアを張って不審者が近づくと警告する機能。直接的な危害が加えられて初めて作動する衝撃センサーに対して、フィールドセンサーはその手前の段階で愛車が危険な状況にあることを知らせてくれるから、防犯面における効果はかなり大きいと言えそうだ。
また、超音波で車内の異常を監視する機能として「ソニックセンサー」がある。衝撃センサーと決定的に違うのは、車内の空気のわずかな乱流でさえも検知してくれる点。そのため、サンルーフやリヤウインドーからの侵入はもちろん、ワイヤーを使ったドアロック解除なども見逃さないという。それくらいセンサー感度も高いというわけだ。
さらに「傾斜センサー」も、高い装着率を誇るオプションのひとつに数えられる。微妙なクルマの傾きを感知して警告するこの機能は、ジャッキアップによるホイール盗難をはじめ、レッカーでクルマごと持ち去ってしまうような荒ワザ系の車両盗
難などを防ぐ意味合いが強い。
以上、防犯性を確実に高めることができるのと同時に、使い勝手を向上させるオプションもラインナップが充実。リモコンドアロックやエンジンスターター機能をはじめ、ドアロックし忘れてもクルマから離れて数分すれば、自動的にドアロックしてくれる機能などもあるのだ。 |