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取材協力
カーケアオフィス
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| 渋谷 勉氏 |
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TEL:059-370-5590
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ハチロクを丸裸にする
ボディ修復が最初のセットアップ |
走り屋の集まるところに行けば、あれだけいたハチロクも、最近はめっきり少なくなった。考えてみれば20年選手。当然なのだ。
ここが最初のポイント。ポルシェあたりだって、ガンガン走りまくっての20年だと、かなりガタガタ。天下のトヨタが作ったハチロクとはいえ、ベースはカローラですよ。この現実をシッカリと理解しておきたい。
フツーのオジサンが乗り、屋根付きのガレージで……というなら話は別だが、今、残っているハチロクの大多数は、ガンガンと走り、青空駐車場……だと思う。
ココが2つめのポイント。ボディのチェックだ。もともとがそんなに剛性のあるクルマではないから、ピラーにクラックが入っていたり、トランクフードのすき間から雨水が入りこみ、サビが出ていたりする。そんなにサビが広がっていなければ、直すのにも最小限の予算で直せる。
しかし……。フロント部分。フレームにもサビがまわっていることが多く、エンジンの下側だけに、キッチリと直そうと思うと、エンジンを降ろさないといけない。塗装プラスαで直ればいいが、サビのまわりがひどければ大手術になる。しかも、事故ったわけでもないのに、フレーム部分だけに直す度合いにもよるが、修復歴アリになってしまうこともある。逆に言うと、そんなハチロクにしたくないから、直さなかったというユーザーも多いらしい。だから、サビがどんどん広がり、スズメ蜂の巣のようにサビが膨らんだハチロクもあるという。というわけで、ボディの修復にかかる費用から逆算していくのが、ハチロク選びのポイントともいえる。
エンジンは、オリジナルの4AーGこそ少なくなってきているが、AE101や111に搭載され4AーGが、まだまだ、解体屋さんなどで手に入る。そこまで手を加えるかは別として、ピストンなども大丈夫だ。
速さに磨きをかけるなら、最近のハイグリップタイヤに負けないフットワーク&ブレーキを強化。さらにエアロチューンしてやると……。鈴鹿のフルコースで2〜3秒も縮まったという。ちなみに下の写真のハチロクは、ほとんどノーマルのエンジン(AE111用)ながら、鈴鹿で2分30秒を切っている。ポイントを抑えれば、まだまだ、ハチロクは元気いっぱいに走れるクルマなのだ。 |
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最初は鈴鹿のフルコースを2分40秒台でしか走れなかったカーケアオフィスのハチロクだが、コツコツと手を加え、今は2分30秒を切るまでに煮詰められた。 |
| ウィルウッドの4POTキャリパーキットは、走るフィールドに合わせて、ディスクローター径や1/2ピース、スリットの有無、キャリパーのタイプが選べる。価格:12万6000〜17万8500円。リヤはプレリュード用のディスクを流用したキットがあり2万8350円〜。 |
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4POTキャリパーなどで強化したからといって、一気に速くなるものでもない。タイヤやサスなどの組み合わせも大きく影響するからだ。そこで大きく役立つのがブーレキバランサー(価格:2万9400円)だ。自分の走りに合わせた荷重移動が可能になる。 |
| 段付きをなくしたいなど、細部にいたるまでのこだわりがステン手曲げという結果になったマフラー。エンジンチューンの仕様に合わせて選べるように50/54/57φを用意。形状はホーシングの下側を通すいわゆる車高ダウン用と呼ばれるタイプ。価格:6万8250円。 |
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VOLTEXのリヤウイングはウェットカーボン製。効果は抜群。サスのセッティングなどにより、ステア特性も変わってしまうという。そのためにカーケアーオフィスでは、フロントにアンダーパネルを付けセッティング。最終的に鈴鹿で3秒近くタイムを縮めた。 |
| VOLTEXのタイムアップ用のウイングは、マシンの仕様やサーキットによって違う走りに対応できるように調整式だ。違いは予想以上にハッキリと現れる。 |
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この程度のサビ穴はあたり前。早めの補修がいいに越したことない。このときに路面からの入力が入る重要な個所の補強も同時行なえば、二度手間にならない。 |
| ブースターを外し、ダイレクト感を出すのは隠れた定番チューン。ただ、タッチが重く、用意されたのがペダルのレバー比を変えるキットだ。2万5200円〜。 |
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パンチを出すために、ガスケットをTRDの0.8mmに変更。オリジナルの手曲げタコ足に変更した程度のAE111用の4A-Gだが、150馬力を引き出している。 |
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