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ソケットやラチェットレンチのコマはほぼ1mm刻みで製造・販売されている。が、セットものでは、8、10、12、14、17mm……とサイズがとびとびになっている。ナゼ?と疑問に感じる人も多いと思うが、実際にクルマに使われているボルト&ナットのサイズに合わせるとセットのサイズで大半が補えるのだ。
ただし、最近クルマメーカーは13mmサイズのボルト&ナットを使う例が増えてきている。新しくコマを揃えるなら13mmが必ず含まれていることが最低条件だ。普通のコマでは長さが足りない場合は、ディープソケットを使う。意外に活躍するシーンは多いぞ。 |
Ko-ken
3/8ソケット6P&10Pセット |
| ソケットでスタンダードな差し込みサイズといえるのが3/8インチ。コーケンはソケット専門メーカーだけあって、信頼性とコストパフォーマンスに優れる。6Pは8、10、12、13、14、17mm。10Pは19、21、22、24mmを追加。エイビットオリジナルセット。 |
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SIGNET
3/8ディープソケット6Pセット |
| ボルトが突き出ていて普通(ショートサイズ)のコマではかからないときは、その倍近い長さに造られたディープソケットを使う。メーカーによっては中間のセミディープも出している。シグネットはロープライスで高品質、手軽に揃えやすいブランドだ。 |
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プラスドライバーの先のサイズは国際的に統一されていて、クルマでよく使うサイズは「2番」。マイナスは統一規格はないが、先端の幅が約5〜6mmのものを各メーカーがプラス2番の相対サイズとして位置付けている。まず、その2本のプラス&マイナスが基本だ。6角のヘックスは対面、星形のトルクスは対角がそれぞれのサイズとなる。
ドライバー類は先端の造りの精度が高まるほど、それこそネジのミゾにピタリと吸い付くように正確に回せて、ネジ山をナメてしまう失敗を防げる。逆に言えば、ネジに合わないドライバーを無理して使うことは絶対に避けるべきなのだ。 |
BP
ラチェットドライバーセット |
| 先端(ビット)を差し替えることで数種類のネジに対応できる。プラス、マイナスに加えトルクスやヘックスも含まれているものが便利だ。このBPのセットはグリップに無段階のラチェット機構をもち、狭い場所での作業で疲労を軽減してくれる。またビットの種類ごとに色分けされているので、スピーディに選択ができる。 |
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スイスツール
システムドライバー |
| プラス&マイナス、ヘックス、トルクスの3種類でそれぞれ6本のシャフトが内蔵されている差し替えドライバー。多色ボールペンのように必要な種類・サイズを本体グリップから引き出して使う。引き出したシャフトはガタなく固定され、さらに落下防止の工夫がしてあり紛失することがない安心設計。車載工具としてもいい。 |
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BP
貫通ドライバー |
| ドライバーのシャフトがグリップのお尻まで1本もので入っている貫通ドライバーは、固着したネジを緩めるときや缶の穴空けなど活躍してくれる場が広くなる。もちろん普通のドライバーとして使っても不便はない。一般的なドライバーよりも高価になるが、クルマ用に買い増しする場合、貫通ドライバーにするのも一手だ。 |
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レンチ類もソケット同様によく使うサイズが決まってくる。「ボルト&ナットをかける部分の形状によって、「コ」の字の片口(オープンエンド)とメガネがあるが、力がかけやすく小刻みに回せるメガネのほうが活躍するシーンは多い
一般的なメガネはボルト&ナットがかかる部分とグリップに10〜15度の角度(オフセット)が付けられ、回すときにグリップや手がほかの部分に干渉しない工夫がされているが、場合によっては逆効果、しっかりボルト&ナットにかからなくなることもある。そういうときは無理をせずに、ぴったり合ってボルト&ナットを傷めないものを買い足そう。 |
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SIGNET
ギアレンチ |
| メガネにラチェット機構を組み込んだのがギヤレンチだ。板ラチェットと呼ばれる製品もある。ボルト&ナットをスピーディーに回せるだけでなく、ソケットでは奥行きスペースに無理があるなど、狭い場所の使い勝手にも優れるレンチだ。写真上はシグネットのフラットタイプ。ギヤの回転方法は一方通行で、逆回しにしたいときはレンチを裏返して使う。ほかにグリップがオフセットしたタイプや首振りタイプもある。 |
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