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今から50年前にガス封入式単筒ダンパーを実用化
メルセデスベンツに採用され、その高性能ぶりを世界に見せつけたのがビルシュタインだ
また60年代にはモータースポーツへの参戦を開始
瞬く間に各カテゴリーの頂点へと登り詰め
今に続く揺るぎない地位を築き上げたのだ |
同じメーカーの車高調でも、ストリート用とレース用とでは素材からしてまるで別物というのが一般的だけど、ビルシュタインのサスペンションはそうではない。とくにWRCマシンで使われるモノはアウターケースもストリート用と同じで、異なるのはセッティングのみ。そんな事実から、ビルシュタインの優れた性能と品質もわかるというものだ。
そのなかでも、ビルシュタインらしさを決定づけているのがバルブシステム。ピストンバルブを多板積層式としながら、オイル通過抵抗も最小限に抑えた独自の大容量タイプを採用し、安定した減衰力特性と経年劣化に対する高い耐久性を実現。その上で、低速域における減衰力の立ち上がりを重視したディグレッシブ特性のバルブをストリート用に、ピストンスピードに合わせて減衰力も高くなるリニア特性のバルブをモータースポーツ用に使うなど、用途に応じて最適な減衰力特性を生み出している。さらに、バルブを上下から挟み込むプレートには外径や厚さなどの違いで数百種類を用意。その組み合わせでキメ細かな減衰力セッティングを可能にしているのだ。
また、ダンパー構造には安定性と耐久性に優れる高圧ガス単筒式を採用。オイルはF1用やWRC用と同じモノで、温度の上昇に伴う粘度低下や経年劣化を起こしにくい特殊オイルが使われる。一方、高圧ガスを封入した上で、ディバイデイングピストンによりオイル室との確実な分離を行い、性能低下を招くエアレーションやキャビテーションを徹底排除。長期間にわたり安定した性能を発揮できる設計となっているのだ。 |
| エスティマ用BTS KIT |
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| ビルシュタインというとスポーツカー用サスキットのイメージが強いけど、このところミニバンやワゴンにも力を入れている。ラインナップされるのはBTSキットで、ショートストロークダンパーとスプリングを組み合わせることで、まずハンドリング特性を大幅に改善。さらに、10〜35mmの車高ダウンを実現しながら、ローダウンサスキットとは思えないほどフラットな乗り心地とコンフォート性も確保しているのだ。 |
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BSS KIT |
| ショートストロークダンパーを軸としたネジ式車高調キット。オイル容量の大きい大径チューブと4輪の車高を独立調整できるシステムによって理想的なハンドリングを実現し、スポーツ走行においてはBTSキットを上回るパフォーマンスを発揮する。車種によってはメインスプリングをサポートするヘルパースプリングが付属。 |
| パフォーマンスキット |
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| ダンパーとスプリングに加え、アッパーマウントやスプリングラバー、バンプラバーなどを同梱。全てのパーツが組み込まれたアッセンブリー状態での販売になるので、純正品と交換するだけでビルシュタイン本来の性能を引き出すことができる。チューニングとリフレッシュを同時に行えるキットだ。 |
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BPS KIT |
| BSSキットに9段階の減衰力調整機構を追加したフラッグシップモデル。メインのピストンバルブとは別にパイロットコントロールバルブを設けた独自のツインバルブシステムを採用することで、オイルの流入量をより緻密にコントロール。9段階それぞれで正確な減衰力調整を実現している。 |
| BTS KIT |
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| BTSキットは、ストリート用サスキットとしてハンドリング性能と乗り心地の両立を追求。ピストンスピードに応じて適切な減衰力を発生する単筒式ダンパーに、純正よりバネレートを約20%高めたスプリングを組み合わせることで、自然なロール感をキープする。ストラット式には倒立ダンパーを採用。 |
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