| 単刀直入・来たモノ勝負 ハセガワ 零三式11型セット |
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編集部が勝手に選んで送りつけるカーパーツ&グッズに、意地でもコメントしなければならない勝負系コラム。
開けてみるまでわからないという過去に例のない打ち合わせゼロ企画に敢然と挑む!
来月はフルエアロキットがスタパ家に届くかもしれない…… |
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「零三式セット」は代引きなど手数料込みのセット価格で税込み8316円。ホームページからは、ほかにもポリマーのみ、クロスのみなどでも購入できる。今回、齋藤氏が試した11型というポリマーとは異なる光沢を演出するという22型というポリマーもある。ネット通販が可能なので、興味を持った人はホームページをチェック! http://www.hasegawa-model.co.jp/
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模型メーカーが本気で作ったコーティング剤は
作業は簡単で、仕上がりもピッカピカ! |
今月もやって来ましたカー用品ガチンコ勝負レポ!! 今回のブツは、クルマ野郎の方々には若干縁遠いメーカーが作った“実車用コーティング剤”こと“零三式11型セット”だ。つーか“実車”って何? 偽車とかってあんのか、と。あと製品名ナンじゃそりゃ!? ゼロ戦かよオイ、と。
ノッケからミョー&意味不明感が醸し出されたが、それもそのハズ、この製品を作ったハセガワというメーカー、じつは模型メーカー。戦闘機や戦車を作るプラモ屋さん。そんなメーカーが作ったコーティング剤ゆえプラモデル風製品名ってわけだ。
でもなぜプラモ屋さんがクルマ用のコーティング剤!? 理由は、プラモ塗装に光沢を与えるコーティング剤を発売したら、その効果がスゴかったらしく、ユーザーから「実際のクルマに使えるのも出してくれ」てな要望が殺到。じゃあ、ってコトで本腰入れて実車用を作ったとのこと。
てなわけで、今回は畑違いのプラモ屋さんが作ったクルマ用のコーティング剤を試したわけだが、イキナリ結論から言っちまえば、ハセガワ侮れず!! 俺のクルマ、マジでピッカピカ!! しかもコーティング作業とかメチャラク!! こりゃ便利っ!!
零三式11型セットはメインのコーティング剤である零三式コーティングポリマー11型と、光沢をより強める添加剤(本来は模型用)と、専用クロスなどのいわゆる全部入りパック。
使い方は楽勝で、まず洗車して愛車の汚れを十分落とす。次に付属のクロスに零三式コーティングポリマー11型を噴霧し、クルマが濡れた状態でヌリヌリ。塗るといってもボディの水滴をクロスで拭う程度になでるだけだ。ゴシゴシ塗り込む感じじゃない。んで、ボディ全体を拭ったら、水だけでボディを洗い、その後にカラ拭きをすれば作業完了だ。洗車から完了まで、まあだいたい15〜20分程度あればデキアガリである。
上記の処理をヤッてみた俺だが、カラ拭き直後、じつは愛車があまり輝いてなかった。また水弾き効果もイマイチ。正直「ダメじゃんプラモ屋のコーティング剤はやっぱ実車に向かねーじゃん」とか思ったりして。
しかしカラ拭きを終えて数十分程度たったころ、再び愛車を見てみると、ややや!! 急にピカピカに!! マジかよって思って水かけたら水弾き効果もチョー発揮!! 愛車はピッカピカで水をコロコロと弾くように!! また単に光沢が出るだけでなく、ボディに着いたホコリなどの汚れがスゲく落ちやすくなり、その後の洗車もラクに。
ちなみに零三式コーティングポリマー11型は、塗布後30分〜1時間でボディに定着し、本来の能力を発揮するんだそうだ。また、耐久性としては2〜3カ月もつそうだが、光沢を維持するために洗車ごとの塗布が好ましいとのこと。でも、塗布はすげー簡単だし、1セットでフツーのセダン10回分以上は塗布可能ってノリなんで、洗車ごとに使うのも現実的ですな。
つーかコレ、ホント扱いやすくて効果的だ。塗布作業は力もいらずラクだし、効果=光沢は鏡みたい。ボディに周囲の風景が映り込みまくる。バンパーなどの樹脂部も同様に輝く。濃色のUVカットウインドウに塗るとホントに鏡として役立つほどだ。
なお、セット付属のコーティングポリマーを零三式コーティングポリマー11型に混ぜると、より強い光沢が得られるそうなので試した。が、単に零三式コーティングポリマー11型だけで十二分な光沢が出たため、混ぜた時の効果は体感できなかった。
それと、たとえばワックスによる光沢感と比べると、若干違う光沢感ではある。ワックスってボディ色が重く深く出て、ヌルリとした感じの艶めかしい光沢感が出ると思う。が、この製品の場合、どちらかといえば鋭く強い光沢って感じ。徹底的に光沢を強調するのが、この零三式コーティングポリマー11型かな〜と思う。
でも簡単処理でここまで光るのには驚く。すげぇよ模型メーカー!! つーかカー用品メーカー負けるかも。ともあれ、まだワックスしか使ったことない人にはぜひオススメしたい。 |
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| スタパ齋藤 |
| コンピュータ系のライターとして、その方面では大御所となりつつある今日この頃、本質的に物欲を満たすためのライター家業なため「クルマ」というジャンルにも積極進出。本人いわく「ヒミツの配送物にミョーに興奮します!!」と乗り気なのだ。 |
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