| 単刀直入・来たモノ勝負 TOTO ハイドロテクト親水ガラスコート ハンマーヘッド |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
TOTO |
 |
ハイドロテクト親水ガラスコート ハンマーヘッド |
|
|
|
 |
TOTOが世界で初めて成功した、光触媒超親水性技術を応用したガラスコート剤。クルマ用のガラスコートというと撥水タイプが一般的だが、この製品はガラスに水がなじみ、水滴を作らないことで視界を確保するという親水タイプ。塗布に多少手間はかかるが、一度コートしてしまえば6カ月間効果が持続する。左右100mmのハンマーヘッドで使いやすさも上々。梅雨時期も効果を発揮してくれるはずだ。定価1680円
http://www.toto.co.jp/ |
 |
塗布処理前後がけっこー面倒だけど
それを乗り越える価値がある、唖然の効果 |
| 塗布作業前後のケアはけっこータイヘン |
 |
毎月おなじみ真っ向勝負のカー用品レポ。今回のお題はTOTOのハイドロテクト親水ガラスコート・ハンマーヘッドというガラスコート剤っす。
知ってます? 親水ガラスコート。ガラスコート剤と言うと、ガラスに水が付着しないように“弾く”製品が多い。雨なんかをコロコロの水玉にして撥水しちゃう系の製品ですな。
一方この製品は、雨水を弾かない。弾く代わりにガラス面に均一に水を広げる=ガラス表面に薄い水の幕を作る。ガラスと水を一体化させるような感じ。こうすることで、ガラスの向こうが見やすくなる。ガラス表面に水玉が多々付くと見づらいが、ガラス表面に水の幕ができると、向こうが見やすくなるってわけですな。
前に同様の製品を使ったんスけど、効果はバッチリ。サイドウインドウに使ったら、雨の日、ウインドウ越しにサイドミラーが見やすくなった。今回のブツは塗布面が幅広で塗りやすくなってるようなので、さっそく試用。
使い方は簡単で……と、いつもなら書き始めるが、この製品は塗布前後の作業が多少面倒だったりする。
まず、ガラス面をビシッとキレイにする必要がある。ほかのコート剤やワックスが塗ってあったら、これを完璧に落とさないといけない。研磨剤入りの油膜取り等を使って、だ。
塗布自体は比較的に簡単。幅広のヘッドでガラス面へと均一に塗る。ただし塗り過ぎや重ね塗りには注意。ガラス面にほかのコート剤が付いている時と同様、塗り過ぎたり塗りムラを作ってしまうと仕上がりが白っぽくなり、十分な効果が得られない。
塗布後も少々気遣いを。塗った後、自然乾燥するまで、絶対に触ったりしちゃダメ。また雨や水やホコリがかかってもダメ。そして可能な限り直射日光下で乾燥させる。目安としては夏場なら半日、冬場は1〜2日、しっかり乾燥させる必要があるのだ。
というコトで、単に塗るだけ、塗ってふき上げるだけで済むようなコート剤と違って、コートし終えるまでがけっこータイヘンではある。が、この作業を乗り越えれば非常に快適。 |
 |
| 快適、安全な効果は作業する価値 |
 |
ハイドロテクトの効果はかなりキてますよええ。雨の日、多くのケースでサイドウインドウは見づらい。ウインドウ表面に雨粒付いちゃって見づらい。サイドミラーも見づらい。これが夜になると、雨粒で周囲の明かりが乱反射し、全然っつーほど見えなくなったりして超危険ですな。
だがハイドロテクトで処理すると、ウインドウ表面に雨粒が乗らない。雨粒が当たった瞬間にスッと消えるように、ウインドウ表面に薄く広がる感じ。前述のとおり、ウインドウ表面へと均一に雨(水)が広がることになるので視界良好。サイドミラーにも処理してあれば、ミラー表面にも雨粒が付かず、より晴天時に近い快適な視界を確保できるってわけだ。
ちなみに、この“親水効果”は約6カ月持続する。ウインドウ表面が汚れたら、キレイなタオルやスポンジおよび多めの水を使い軽く水洗いして日光に当てれば親水効果が戻る。
なお、ハイドロテクトを使っていいのはサイドやリアのウインドウ表面のみ。フロントウインドウに使っちゃうと、雨の日の走行中、ウインドウ表面に広がった水がジワジワ〜ユラユラ〜と波を作って視界を悪化させることがあるのでアブナイのだ。
また、処理前に研磨剤入り油膜取りを使うってコトもあり、プラスチックガラスや蒸着ガラス、ブルーミラー、撥水ガラスには使っちゃダメ。
とまあ、塗布作業前後も面倒だったが、ほかにも細かな制限・注意点があったりするハイドロテクトである。そんなのメンドクセーからヤメ!!と、使う前から思いがちだが……。
ハイドロテクトの親水効果、実際に体感すると、比較的に呆然っスよ。雨なのにウインドウの向こうがスッキリ見える!! その快適さ安全さを思うと、多少(そーとー!?)いろいろ注意して塗布等しないとイケナイというハードルを乗り越える気になる。この効果、そしてジャパンメイドの光触媒超親水性技術、クルマ好きならぜひ一度体験してほしいところだ。 |
|
 |
 |
塗布作業や諸条件には面倒さを感じてしまうかもしれないが、それを補ってあまりある効果が期待できる。 |
|
 |
 |
 |
| NAME |
 |
| スタパ齋藤 |
 |
| PROFILE |
 |
| コンピュータ系のライターとして、その方面では大御所となりつつある今日この頃、本質的に物欲を満たすためのライター家業なため「クルマ」というジャンルにも積極進出。本人いわく「ヒミツの配送物にミョーに興奮します!!」と乗り気なのだ。 |
|
|
 |
|